二世帯住宅にお住まいのN様から、リビングに面したお庭にウッドデッキを敷きたいとご相談いただきました。
ウッドデッキを敷くのはお庭の左半分。右半分の芝生や隣家との境に植えられたご両親のこだわりの庭木『カイズカイブキ』はそのまま残し、既存の庭にウッドデッキが溶け込む違和感のないお庭にしたいとのご依頼でした。
N様のウッドデッキは、既存の庭との共存と、隣家外壁の気にならないプライベート空間がポイントでした。
既存のものとウッドデッキが無理なく溶け込むよう、N様と現地打ち合わせを密に行いベストなプランをご提案しました。
カイズカイブキの間から隣家の外壁がところどころ見えてしまっていました。リビングから見える部分のカイズカイブキのみを取り払い、背の高いウッドフェンスでお隣の存在感をなくしました。
ウッドフェンスの高さは、カイズカイブキの樹形に溶け込むよう考慮し決めました。
フェンスを設置する事で印象もスッキリしましたね。
リビングとフラットに施工したウッドデッキはフェンスまで延び、屋外のひと部屋のよう。
背の低いテーブルとラグを持ち出してデッキでご飯を食べたり、夏場はお子様のプール遊びも楽しめますね。リビング隣なのでお子様の様子を確認しながら過ごせるのも魅力です。
こちらはご主人がリビングでよく過ごされる場所からの眺め。
ここからの眺めも密な現地打ち合わせを重ねました。目に入ってくるお庭の風景もウッドフェンスを設置した事でプライベート感ある落ち着いた眺めとなりました。
ウッドデッキとフェンスで屋外のひと部屋のようなプライベート空間を造る事で、隣家の外壁が気にならなくなるのではないか・・・・
お打ち合わせの際に、そうN様はおっしゃっていたのですが、まさにその通りですね。庭にできたプライベートな空間で何をして過ごそうかと考えていたらそれ以外の事なんて目に入らなくなっていた…!そんなウッドデッキが出来上がりました♪
ライフスタイルに合わせたさまざまなな可能性が広がるこのプラスひと部屋を、ガーデンハーツがプロデュースいたします。お客様のご要望をお聞かせください。