ご家族で安心して過ごせる快適なウッドデッキを・・・という思いでショールームにご来店くださったB様。
実際に床に施工してあるデッキ材を裸足で実感していただきました。
ガーデンハーツでは、イペ・ウリン・アマゾンネクサス
・セランガンバツー・アマゾンジャラを全て海外から直接輸入し、500坪ほどの自社倉庫と横浜大黒埠頭保全倉庫に在庫を保管しています。
ですから他のハードウッド施工取扱い会社と違い、それぞれの素材を組み合わせ、お好みの風合いやご予算に合わせる事が可能になります。
隣家との境が気になり目線を遮るコニファーも半分枯れてしまっています。お庭を生かしきれていない状態でした。
広々と有効活用できるウッドデッキが出来上がりました。実は3種類の木材を組み合わせています。
土台には1番長く持つウリンを使い(地面に直接埋める柱にも使用します)、表面のデッキにはささくれの出にくい滑らかなアマゾンネクサス材 を使用しているので、お子様も素足で歩けます。アマゾンネクサス材 は板の幅が120㎜(他は105㎜)なので、迫力が違います。
また、フェンスはエレガントな木目のイペ、またはコストダウンのためにセランガンバツーを・・・というように数種類の木材を組み合わせての施工もガーデンハーツなら可能なのです。
お子様が安心して過ごせるウッドデッキ。暖かくなったら裸足で伸び伸び遊べます♪
側面は、害獣の侵入を防ぐために全て塞ぎました。地面からの高さが600㎜近くあるため、BOXステップを2段造作しました。
フェンス柱には物干し金物が取り付けてあります。今までは2Fベランダでお洗濯物を干していらしたそうですが、リビングからそのままデッキへ出て干すこともでき便利になりました。この物干し金物、はね上げることができるのでデッキを広々と使えます。
フェンスのデザイン、高さ、板と板の間隔も重要な要素になります。
ウリンの柱を直接土に埋め、セランガンバツーを20㎜間隔で横貼りにしています。
風通しを確保しながらも隣家や道路側からの視線が気にならなくなりました。
デッキ材に使用したアマゾンネクサス材 は表面が滑らかで、色の濃淡が美しいのが特徴です。樹液が出にくいことでも注目の木材です。
通常、ホームページなどでウリンやイペが1番と明記している会社がありますが、必ずしもそうとは限りません。本当の理由は、多くの会社は何種類も在庫を抱えることが難しく、木材問屋などから現場ごとに仕入れることがほとんどなので、そのような表現になってしまうのだと思われます。
それぞれの現場でお客様のニーズに合った木材を ご予算に合わせてセレクトすることがお客様のために1番重要なことだとガーデンハーツでは考えています。