二世帯住宅への建て替えに際し、もともとあった鉄骨のバルコニーはさびてしまったため処分し、新たに人工木材(樹脂木)のバルコニーデッキ施工のご相談をいただきました。
物干し場として利用するつもりだった砂利庭が約2倍の広さに広がります。
樹脂木のメリットの1つでもある豊富なカラーバリエーション。
ご自宅外壁に合わせてブラックトーンとブラウントーンの2色をセレクトされました。
眼下の気になる視線はフェンスですっきりと隠して、フェンスには奥さまご要望の物干し金物をセット。
フェンスの隙間は10mm。板は内貼りにし宅内からの見た目もこだわりを持ちました。
愛猫がデッキの下に潜り込まないように、デッキ側面には幕板を施しました。
人工木材でこのような施工はガーデンハーツならではです。
人工材(樹脂木)と天然木(ハードウッド)のデッキで悩まれるお客様が多くいらっしゃいます。
樹脂木同士の比較、ハードウッド同士の比較であれば、性能、寿命の差と費用対効果の比較が分かりやすいのですが、人工と天然では、残念ながら全く異なる素材ですので、メリット・デメリットが比較しづらく、どちらが良いものであるとは一概にはお答えできません。
ガーデンハーツでは、両素材が比較検討できるようショールーム
でのお打ち合わせをおすすめしております。
基本一組様ずつのご案内(ご予約制)としておりますので、小さなお子様やペットをお連れになって、気兼ねなくお連れ合わせの上ご来店ください。
各素材をじっくりと比べながらご体感いただき、納得のいく素材選びができましたら幸いです。