5年前に施工された樹脂木ウッドデッキを拡張されたいとのことでご依頼いただきました。
当初はウッドデッキの出幅を狭くし、植栽やお子様の砂遊びの場としてご活用されていたそうですが、時がたつにつれて雑草のお手入れが面倒に…
ウッドデッキの範囲を広げて、お庭の手入れの手間を省きたいことが一番のご要望でした。
既存デッキが旧型であったため、掃き出し窓周辺の既存デッキは廃棄し拡張部分と統一感をもたせることに。
裏庭へとつづく廊下デッキはそのまま活かすプランにいたしました。
造り替え前は草木が生い茂っておりました。日よけにはなっておりますが少しスペースがもったいない気が…
ある程度枝をカットし、既存のデッキを解体・廃棄。
基礎は既存のものをいかしつつ、新設部分は追加施工していきます。
広さは約3倍程!広くなった樹脂木デッキをみてお子様達が飛び出してきました。
早速外でお遊び開始です。
直射日光が当たらない場所であれば、素足でも問題ございません。
「樹脂木デッキのメリット・デメリット」
「メリット」
- ささくれ、干割れなど天然木にある特性がなく、腐ることがない。
- 経年変化で色があせることがない。(樹脂木を選ばれるほどんどのお客様がここが決め手となっております。)
「デメリット」
- 直射日光があたる場所の場合、夏場は表面温度が60℃以上になる。
- 伸び縮みが激しいので、反りやすい。
- 水染みなどが目立ちやすい。
ガーデンハーツでは天然木、樹脂木それぞれの特徴をご理解していただいた上で施工させていただいております。
どちらも一長一短。お客様のライフスタイルに合わせてご提案いたします。
「デッキ専門のプロ」だからこそどちらの施工も自信をもってご提供できます。
残した植木もしっかりと日よけになっており、広々快適空間に生まれ変わりました。
お客様からは、
「完成後、たくさん使っていて子どもたちもとても喜んでいます。お問い合わせから実現まですぐにご対応いただき本当に助かりました。」
と、施工後うれしいお言葉をいただきました。
施工後、ご活用いただけているというご連絡をいただけることが一番の喜びです。 今後もさまざまなお客様にアウトドアリビングライフをご提案できるように日々、情報収集に努めてまいります。