ご自宅のリフォームと兼ねて「広大な庭を憩いの空間にしたい」と考えていらした今回のお客様。
リフォーム会社にもウッドデッキの見積もりをお取りになられていましたが、デザイン性やコストパフォーマンスの良さから、弊社にて発注をいただくことになりました。
パースはわかりやすく丁寧に書くことを心掛けています。
そのため、3Ⅾ図面にひと手間手書きで色を加えるなど、一案件ずつ丁寧に作成していきます。
施工前、広大な面積であるがために、どうしてもお庭のお手入れが困難な状態でした・・・
広さ30㎡を超えるすてきなウッドデッキスペースが生まれました。
今回はW様のご意見から判断し、3種のハードウッドを使用しました。
出幅3600㎜、間口8400㎜の広々としたデッキにはささくれが少なく質感がしっとりしているアマゾンネクサス材。
デッキ下地、フェンスの柱には最も持ちがよく丈夫なウリンを使用。
フェンスはコストを抑えてセランガンバツーで仕上げました。
隣家の目線が少し気なりましたが、デザイン性のあるフェンスを立てることにより、視線を気にせずにウッドデッキライフを楽しむことができるようになりました。
フェンスの隙間は20mm(1番施工例の多いパターン)です。
また、今後追加工事として、このスペースに駐輪屋根とデッキ上にはLED照明を施工予定です。
施工後の全体像を見て、これも追加でやりたいとおっしゃるお客様にも迅速に対応いたします。
デッキ奥側からの視線です。これだけ広いと何かと使い勝手がよく大変便利です。
暖かくなったら、フェンス下の空間にお好みの花や植物を植える予定だそうです。
華やかになり、より一層すてきな空間になりそうですね。
今回の施工例のように、ガーデンハーツでは材質の違うハードウッドを多数在庫しいるため、さまざまな種類を組み合わせての施工ができます。
デッキの下地、直接土に埋める部分には1番頑強なウリン、小さなお子様がいるお宅のデッキには1番ささくれが出にくいアマゾンネクサス材。
なるべく、価格を抑えたいとお考えのお客様にはセランガンバツー。
一方、高級感を出したいとお考えのお客様には存在感のあるパウロぺ、イぺをご提案できます。
このような提案ができるのも、多種の素材を在庫できるだけの倉庫と、その木材に対しての知識がある弊社の強みの1つであると思います。