今回ご紹介するウッドデッキは、古くなったウッドデッキの造り替え。
長年家族と共に過ごしてきたレッドシダーのウッドデッキは、柱がひしゃげ、デッキの床は前のめりに落ち込んでいる状態でした。ウッドデッキの奥まで進むと、そのまま地面に向かって落ちてしまうんじゃないかと感じてしまうほど。
愛着あるウッドデッキの造り替え。お客様のご要望もあり、既存の機能を残しながら進化させたウッドデッキをご提案させていただきました。
古いウッドデッキにありがとうの想いを込めて丁寧にお造りしたウッドデッキです。ご覧ください。
車庫上木製ベランダデッキ
駐車場の2本の柱は同じ位置ですが、ハードウッドの梁を柱より外へのばしたことにより床面積が広くなりました。長年の経験と技術あってこそのご提案です
立水栓もリニューアル。形状はそのままに蛇口を新たに一つ設けました。水受けの陶器はお客様のリクエストにて再利用しております。
ハードウッドはレッドシダー材に比べ非常に丈夫で長持ち。今後は20年以上全くのメンテナンスフリーで塗装の必要もありません。
日よけはお客様が苦心しながら設置してきたことを考慮し、パーゴラ・スライドオーニングに進化させました。安定感が出て開閉も楽になりました♪
ウッドデッキの造り替え。ただ造りかえるだけではなく、さまざまな制約のある中で残すものを残し、変化・進化させました。
お打ち合わせを重ね、お客様と二人三脚でつくり上げていくウッドデッキ。イメージパースを作成し、思い描く形をお客様がイメージしやすい形でご紹介してから、実際に職人が心をこめて組み上げていきます。
完成後、終始ご覧になっていたお客様から愛着をもってウッドデッキを使っていきたいと、うれしいご連絡をいただきました。
お客様のご要望にあったベストなご提案を形に。
お問合せお待ちしております!