建物北側にある擁壁下の変形デッドスペースを有効利用したいとご相談いただきました。
お庭として使えるスペースが狭く、人ひとりがやっと通れるぐらいの通路に囲まれた北側には、擁壁4000㎜下に変形の土地がありました。空中いっぱいにその変形地の形に沿ったスカイデッキをお造りしました。
変形スカイデッキ・勝手口
このままでは室外からしかアクセスができない北側スペース。
ウッドデッキ施工前に奥様念願の勝手口を取り付けていたので、室内から室外へのアクセスが可能となりました!
勝手口からの動線を踏まえつつウッドデッキの形を考えていきました。
勝手口前は土地の形に合わせ入口前のスペースをできるだけ広くとりました。そして、勝手口からフラットに出られるようにウッドデッキの高さを設定。
擁壁4000㎜下の変形デッドスペースに広々としたお庭が出来上がりました。触ることも足を踏み入れることもできなかった1Fフロアと地続きの空間にご家族が過ごせる広々としたスペースが出来上がったのです。
変形スカイデッキ
人ひとりやっと通れるぐらいの北側『通路』 が『庭』 へ。
お庭のある暮らしは家を楽しくします。今まで気にも留めていなかった自宅の周りの風景に目がいき、風を感じ、五感で自宅を楽しめます。
一日中優しい光が注ぐ北側のウッドデッキ。
隣家で遮られることもなく、眺めの良いゆったりと過ごすことができる場所です。北側ウッドデッキ生活、ぜひぜひ楽しんでほしいです。
今後もガーデンハーツならではのご提案でもっともっとお庭に出る事が楽しくなる、お庭のない家にお庭を創る、そんなウッドデッキ空間をご提案し続けてまいります!!