台風19号により壊れてしまったガレージデッキ。
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 保険各社の問い合わせもパンクしてしまったようでS様のご申請もやっと受理されたとの事でした。
今回は現状復旧をハードウッドで行いました。
素材はウリンと迷われましたが、ウリンの豊富な樹液でお車が汚れてしまうのを懸念され、今回はアマゾンネクサス材(イタウバの一種で一番比重が高く全てのハードウッドの中でささくれが一番出にくい。価格はイタウバと同価格)にいたしました。結果的に金額もウリン材よりもかなり安く抑えることができましたので保険費用と少しのプラスαですみました。
台風で大破したラティスが被害の大きさを物語っていました。
フェンス隙間は10mmの目隠し仕様。隣家の人工材フェンスと比べるとその目隠し具合がよく分かります。
シンプルな横貼りはご自宅の外観に邪魔にならず馴染みやすいデザインです。
ウッドデッキ床は出幅方向(縦方向)に流すことでリビングから眺めると奥行効果が生まれます。
玄関たたきに合わせて床を一段下げました。玄関前に広いスペースが生まれ重宝しそうです。
ウッドデッキが壊れてから続いた長いストレス生活。
それからついに解放されたS様ご家族の笑顔がうれしく感じました。
火災保険の風災補償もあり、美しく、丈夫で、そしてなにより安全に生まれ変わったご自宅お気に入りスペース。第2のライフステージの際のウッドデッキの造り替えはガーデンハーツにお気軽にお問い合わせください。ご家族様それぞれに適したご家族空間をデザインし丁寧に造り上げてまいります。
お問い合わせからお打ち合わせまで、その全てをガーデンハーツではメール対応を可能とさせていただいております。
複数のスタッフが対応に当たらせていただいておりますので、お好きなタイミングでお気軽にメールでお問い合わせください。