ガレージの上の空間を有効に活用したい、と明確なプランをお持ちでした。
車も停められるよう、鉄骨の下地を使い間口を5500㎜取りました。
ウッドデッキは出幅2100㎜×間口5500㎜、約11.6㎡の広さになります。
階段からのアクセスと車高に必要な高さを綿密に計算しました。
今まで通る事の無かった隣地境界のブロック上にもウッドフェンスを設置し、反対側からもウッドデッキへアクセス出来るようになります。
バイク置き場の上をカーポートにするだけではもったいない、カーポートにもなるウッドデッキを造りたいとお考えでした。
ウッドデッキを造るにあたりウッドデッキへのアクセスと高さが課題でした。
建物の反対側(お庭)からも安全にアクセス出来るよう、最低限のウッドフェンスを設けました。
板の枚数を少なくすることでコストを減らすことが出来ました。
ウッドデッキ・ウッドフェンス共にアマゾンネクサス材を使用。
アマゾンネクサス材は経年変化による日焼けの風合いが奇麗な木材です。
階段側からウッドデッキへ上がれ、かつ車の車高を確保できるの高さのウッドデッキするには通常の施工では難しく、さまざまな工夫が必要でした。
既存の手すりを切断し、新たにウッドデッキへの階段を造りました。
違和感なく仕上げるには熟練の技術が必要です。
バイクや自転車が濡れないように、波板の雨よけもガーデンハーツならスタイリッシュに♪
ウッドデッキスペースへのアクセスも違和感なくスッキリと。
職人の技術が光ります。
ウッドデッキの上からお部屋を通らずそのまま出られるので、入口には扉を。
ご近所の方やお友だちと、ティータイムやバーベキューなど沢山ご活用いただけたら嬉しいです(*^^*)
お庭からのアクセスは通路が狭いので『ササラ階段』にしました。
規格品を持ち込み設置するのではなく、その場で造作するので無駄なくピッタリと仕上がります。
弊社以外に2社見積もりを取られていたA様でしたが、他2社の見積りより予算内かつ美しいデザインが決め手だったそうです。
お客様からの信頼が実績に結びついているのだと思います。
これからもお客様に喜んでいただける施工を目指し、日々精進してまいります!