戸建て住宅ならではの特権、広々とした「ルーフバルコニー」。
しかし、実際にはこんなお悩みで活用できていないというケースが非常に多いのです。
「近隣の視線が気になって、くつろげない…」
「夏場は直射日光が強すぎて、とても外にいられない」
「ただのコンクリートの広い場所になってしまっている」
今回は、そんなルーフバルコニーを、プライバシーと快適性を兼ね備えた「屋上リゾート」へと劇的にリフォームした事例をご紹介します。

広さはあるけれど、視線と日差しが気になる空間
まずは施工前の様子をご覧ください。
見晴らしは良いものの、周囲からの視線を遮るものがなく、プライベート感に欠ける状態でした。また、日陰がないため、夏場は活用が難しいという課題もありました。
まるでリゾートホテル!光と風を楽しむプライベート空間へ
そして、こちらが施工後の様子です!
殺風景だったコンクリートの床は温かみのあるウッドデッキで覆われ、空間全体がまるでリゾートホテルのような雰囲気に生まれ変わりました。
今回のリノベーションの大きなポイントは 2 つ、「目隠し」と「日よけ」です。
高さを出した「目隠しフェンス」で、視線を完全カット
せっかくのバルコニーも、近隣の窓や道路からの視線が気になってはリラックスできません。
そこで、ウッドデッキと同じハードウッドで、背の高い目隠しフェンスを設置しました。 隙間を少し空けた横張りデザインにすることで、圧迫感を抑えつつ、しっかりとプライバシーを確保。これなら人目を気にせず、お部屋着のままでも外に出られますね。
タープも張れる!多目的な「パーゴラ(フレーム)」
もう一つの主役が、この空に向かって組まれた木のフレーム、「パーゴラ」です。
これは単なるデザインだけでなく、日よけ用の「タープ」や「シェード」を簡単に取り付けられるように設計されています。 夏はタープを張って涼しい日陰を作り、夜はランタンを吊るしてディナーを楽しむ…。そんな憧れの過ごし方が可能になります。
「視線」と「日差し」という 2 つの課題をクリアすることで、ルーフバルコニーは最高のアウトドアリビングになります。
ご自宅の屋上を、家族だけの特別なリゾートにしてみませんか?
「うちのバルコニーでもできるかな?」と思われた方は、ぜひお気軽にガーデンハーツまでご相談ください。



