大手ハウスメーカーでお家を新築されたM様。お庭や植栽には特別な思い入れがおありで、ホームページを検索なさってご依頼してくださいました。
柱や構造材にウリン、デッキにはアマゾンネクサス材、フェンスの板にセランガンバツー。
ハードウッドそれぞれの特性を生かし、使い分けした事がこちらのお庭のポイントです。
植栽とフェンスの配置にM様はこだわっていらっしゃいました。
駐車場前ローフェンス
柱は、耐久年数100年ともいわれるハードウッドの中でも特に丈夫なウリン材。地中に埋め込み固定しました。
ウッドデッキ
デッキの下地材(束・大引き・根太)は、ウリンを使用。デッキ材は、もっともささくれの出ない表面が滑らかなアマゾンネクサス材を使用しました。
赤い線の部分に600㎜×400㎜のハッチ加工。デッキ下に物を出し入れするためです。
BOX型の階段を造りました。下に害獣が入ってしまわないようにデッキの側面は、地面まで幕板で覆いました。※通気のために通常は、下までは塞ぎません。
フェンス
やはり柱はウリンで。フェンスの板材は、ナチュラルで色のバラつきが少ないセランガンバツーで。
お住まいを建て替える前から大切に育てられた植栽を一部残しました。空いている部分は暖かくなった頃、植栽を予定しています。