今回は小スペースのマンションベランダのウッドデッキをご紹介いたします。
コンクリートの色味的にも殺伐とした雰囲気が強くなってしまうマンションベランダ。その殺伐さはウッドデッキにすることでリビング同様に温かみを感じさせる空間へと変わります。
一枚一枚表情の違う天然木のウッドデッキは柔らかな温かみを感じさせます。
今回はリビングから続く屋外のひと部屋を3部屋ご紹介。
●川崎市麻生区 O様邸 :セランガンバツー材使用
マンションをリノベーションされたO様。ベランダは「ガーデンハーツに」とご指名くださいました。
通行人の往来がある坂道に面したO様宅の変形型ベランダ。通りすがる人々からリビングも覗けてしまう状態でしたが、特に気になるカ所のみフェンスを施し目隠しにしました。
造作プランターにはシマトネリコを植栽。キャスター付きなので空間レイアウトも自由自在、簡単に移動できます。気分でリビングから見える景色を変えたり、気になる視線に植栽を配し、目隠しにすることもできます。
視線が気になる場所だけの部分フェンスで、視覚的な安心感を得る。視線が気にならない部分からは、緑の景色と風通しを取り入れる。
機能的なフェンスの貼り方です。
●都内世田谷区 T様邸 :セランガンバツー材使用
こちらは3畳弱の変形型ベランダです。
ガーデンハーツのウッドデッキは全て現場合わせのオーダーメイドのため、変形したベランダに合わせピッタリのウッドデッキに仕上げます。
リビングフラットに仕上げたウッドデッキで、空間の狭さを感じなくなりましたね。
●都内中央区 S様邸 :アマゾンネクサス材使用
※ 撮影のため避難ハッチにフタをしております。最後に豊洲のタワーマンションS様宅。
目の前に広がる東京湾が大迫力のベランダです。この景色を活かす高級感あるウッドデッキでお部屋と大パノラマの景色をつなげました。
『ベランダ』ではなく、もはや『屋外のひと部屋』。
ここでの過ごし方をあれこれ考えるのが楽しくなってしまいます。
配管が通る部分はウッドデッキを奇麗にくり抜き加工。
さらに排水口の掃除のため、取り外しできるようになっております♪
今回の施工3例いかがでしたか?
ガーデンハーツは長い年数で数多くのバルコニーウッドデッキを手掛けてまいりました。
弊社のウッドデッキは、大規模修繕時や清掃時の取り外しの不安なく、安心して天然木のウッドデッキライフをお楽しみいただけます。