車2台分の広々とした車庫上デッキ。
しかし、10年を経過したデッキは腐敗しフェンスが一部落下した危険な状態でした。
数社に見積もり依頼をされましたが、デッキの規模・経験値を考慮の末、弊社をお選びくださいました。
打ち合わせを重ね、ウリン材をベースに一部イペ材を使用し、リフォーム(撤去、新設)することになりました。
大きさや形はそのままに、新しく造り替えたK様の車庫上ウッドデッキ。
フェンスは縦貼りから横貼りに変え、板の隙間も狭くする事で目隠し効果も高くなり、印象もずいぶん変わりました。
そして、K様ご自身のコーディネートにより、日よけの生地やラタンのソファがセンス良く設置され、時間が経つのも忘れてしまうほどの空間が出来上がりました!
座り心地の良いソファーで、多くの人が座り語れるこの空間は、集まる方それぞれの想いあふれるくつろぎのスペースとなることでしょう。
デッキ奥のフェンスには雪下ろし用の扉を設置しました。
ガーデンハーツのある横浜は年に2~3回ほどしか雪は降りませんが、広いデッキのため雪かき後の雪の逃がし場所にもひと工夫しました。
既存のものと同様なデザインであっても、お客様の使い方を考慮し、お客様の立場に立ってひとつひとつ心を込め暮らしの中になじむウッドデッキ造りを今後も取り組んでまいります。