バルコニーやベランダにある、既設の味気ないスロップ・シンクや配管をハードウッドを素材に使用し、おしゃれで機能的なガーデンファニチャーとして変身させます。
既設のガーデンシンクは、いかにもスロップ(泥水)用のシンクで、デザイン性に不満の方も多いのでは?
しかも、配管が剥き出しで、床やフェンスをウッドデッキやラティスなどで施工すると余計に気になるものです。
施工例1
この施工例は、
- ガーデンシンクを交換しないで、シンクのデザイン性を高める
- 水洗金具の交換
- 配管の目隠し
- 収納家具としての機能を持たせたシンク台や配管隠しをする
- ウッドデッキとデザイン的に統一感を持たせる
ことを主眼において施工したものです。
ガーデンシンクにシンク台、また配管を目隠しするための収納家具の枠を製作します。
※使用している材料は、イペやパウロペです。
シンク台と配管の目隠しが完成。
ガーデンシンクの下と配管の部分に収納スペースが確保され、扉もついて、水遣りのホースやガーデニングのお手入れ用品もすっきり収納できます。 また、水洗金具を交換しました。
シンク回りにタイルを貼って、味気なかったガーデンシンクをおしゃれなシンク台にします。
正面からの画像。
上からの画像。タイルと水洗金具が良く分かります。
施工例2
施工前
シンクの配管を隠し、なおかつバケツやガーデニング用品をしまいたい・・・。と、いうのがお客様のご希望でした。
使用材料は、パウロペ。
フタ付の電源BOXも造りスッキリ。
こまごまとした物が収納できそうです。
施工例3
こちらもマンションの施工例。
部屋の中からバルコニーに、水道を引き入れました。お気に入りの洗面ボールがアクセントに。
扉の中には収納棚を設置しました。
施工例4
バツー材でシンク周りを施工しました。